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キャッシングの様々な返済方式を理解しましょう
消費者金融のローン商品の詳細を確認すると、「残高スライドリボルビング」「元利均等返済」など様々な返済方法(正確には返済方式)が書かれていることがわかります。
実際のところ、それぞれの返済方法について正確に理解している人はあまり多くはないのではないでしょうか?
ここではキャッシングにおける返済方法を正確に理解するために、返済方法の種類とそれぞれの特徴について説明していきます。
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1.優良フリーローンの返済方式を一挙掲載
まず最初に実際にどのような返済方法があるのかをチェックしましょう。
当サイトで紹介している優良(※)な無担保型フリーローン商品の、返済方法を全てリストアップして一覧にしました。
※金融庁に登録しており、日本貸金業協会に所属している消費者金融
アルク | 一括返済・元利均等方式・元金均等返済・自由返済 |
---|---|
アルコシステム | 一括返済・元利均等返済・元金均等返済・リボルビング返済 |
アロー | 残高スライドリボルビング・元利均等返済 |
いつも | 残高スライド元利定額返済 |
エース | 元利均等払い・一括返済 |
関東信販 | 一括払い・元利均等リボルビング方式 |
キャレント | 元利均等返済 |
スカイオフィス | 元利均等 |
セントラル | 借入残高スライドリボルビング方式 |
ニチデン | 元利定額リボルビング方式 |
ハローハッピー | 一括返済・元利均等方式 / 元金均等返済・自由返済 |
フクホー | 元金自由返済方式または元利均等返済方式 |
フタバ | 元利均等 |
プラン | 借入金額スライドリボルビング方式 |
ミタカ | 元利均等返済・一括返済 |
SMBCモビット | 借入後残高スライド元利定額返済方式 |
ユニーファイナンス | 借入残高スライドリボルビング |
各サービス様々な返済方法を採用していますが、「スライドリボルビング」「一括返済」「元利均等方式」「元金均等返済」「自由返済」などのフレーズに分けられます。
それぞれの返済方法に関して、一つづつチェックしていきましょう。
2.残高(借入)スライドリボルビング方式とは?
上記に記載した一覧表には、「借入残高スライドリボルビング」と「借入金額スライドリボルビング」の2種類がありますが、いずれも同じ意味です。
借入残高スライドリボルビングを簡単に説明すると、現在の「借入残高(元金)」に応じて、毎月の「最低返済額」が決まる返済方法となります。
たとえばキャッシングサービスに10万円のお金を借りていたら、毎月最低3千円は返済する。そして、元金が5万円まで減ったら、今度は毎月最低千円は返済するといった具合。
元金が多いほど毎月の返済額も多く、返済が進んで元金が少なくなるほど毎月の最低返済額も減っていくという仕組みです。
毎月、「元金+利息」の額を返済していきますが、残高に応じて返済額が変動する点が特徴です。
「借入残高スライドリボルビング」のメリットとデメリット
借入残高スライドリボルビングのメリットは、毎月の支払額が低いので、月々の返済額の負担が他の返済方法に比べてあまり大きくないこと。
一方で、返済期間は長くなる傾向にあり、トータルの利息額は予想以上に多くなるという点がデメリットとなります。
デメリットを解消するには、前倒しで元本を減らしていくことです。
「最低返済額」となっているので、返済額は多くても全然問題ありません。
前倒しで返済を進めていくことで返済期間も短くなり、トータルで支払う利息も安くできるというわけです。
3.元利均等と元金均等の違いは?
返済方法の中には、「元利均等返済」と「元金均等返済」と非常に名前が似ている返済方法があります。2つの返済方法にはどのような違いがあるのでしょうか?
- 「元利」均等返済とは、毎月支払う返済額が一定となる返済方法
- 「元金」均等返済とは、毎月支払う返済額のうち、元金の額が一定となる返済方法
出典:ノムコムより
元利均等返済について
毎月の返済額(元金+利息)が同じということで、返済計画が立てられやすいのがメリット。
一方元金均等返済と同じ返済期間の場合、元金均等返済よりも総返済額が多くなるのがデメリットとなります。
元金均等返済について
最初の返済額(元本+利息)が最も高いという特徴があります。しかしながら徐々に返済額は減ります。
元利均等返済と同じ返済期間の場合、元金均等返済よりも総返済額は少なくなります。
ボーナスなどで初期にまとめて返済が可能な方は、元金均等返済を選んだ方がトータルで支払額は安く済みます。
一方、毎月同じ額を支払っていきたいということであれば、元利均等返済を選ぶことになります。
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4.自由返済とは?
毎月支払う額が固定されているリボルビング払い(リボ払い)の対をなすのが、自由返済です。
リボ払いは、毎月支払う額が固定されています。
たとえば毎月5,000円に設定されているとすると、元金が0になって完済するまで毎月5,000円を支払い続けることになります。
一方自由返済は月々の利息を最低ノルマとして、自由に返済ができる仕組みのこと。
自分の経済事情に合わせて返済計画を変えられるという点が、強みになっています。
ただし最低ノルマとなる利息だけを払い続けても、元本は減りません。延々と利息だけを払い続けることになります。
早め早めに返済を行い、早期に元本を完済させることが、利息の負担を軽減させるコツです。
5.一括返済とは?
一括返済は、借りたお金(元金)と利息を全て一気に返済する方法。
ここまでお読みいただいた方はおわかりかと思いますが、早期に完済することで支払う利息の総額を減らすことができるのです。
一括返済できる経済的環境になっているのであれば迷わずに完済してしまうのも良いでしょう。
早期に完済することで、消費者金融からの信頼度が高まり、追加融資が受けやすくなるというメリットもあります。
6.まとめ
同じ額のお金を借りても返済方法によって返済総額が異なることが、おわかりいただけたことと思います。
自分の収入状況や出費計画によって、最適な返済方法を選ぶようにしましょう。また、可能であれば契約前に返済方法について確認をしておくべきです。
どの方法であれ、一番良いのは元金を早期に返済してしまうことです。
もちろん、その後の生活費に支障が出るほどの無理な返済は禁物ですが、早めに元金を減らすことで支払う利息の額も減らすことができます。
借入時に無理なく返済できるスケジュールを組み立てておくことが、大切です。
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