総合マネージメントサービスの評判・口コミや審査基準などを紹介します

総合マネージメントサービスは、株式会社総合マネージメントサービス（東京・日本橋）が運営する不動産担保ローン。

 

全国をサービスエリアとして、15年以上の実績があります。

 

総合マネージメントサービスは不動産担保ローンの枠を超え、「資産となる不動産をどう活かすか」に重点を置いています。

 

そのため不動産担保ローンは、不動産を活かすための手段のひとつでしかありません。

 

詳細は後述しますが、以下4つのプランを提供しています。

 

不動産担保ローン	所有している不動産を担保に、融資を受ける。
不動産つなぎローン	不動産を売却することを前提に、前借りとして融資を受ける。
リースバック	住宅を売却後も、賃料を払うことで住み続けることができる。
任意売却	返済滞納などで不動産が競売にかけられた時、有利な条件で売却ができる。

 

どのようにすればよいかわからない時不動産活用コンシェルジュに相談することで、最善のサービスを提案してくれます。

 

総合マネージメントサービスが提供する不動産担保ローンの最大の特徴といえるのが、無収入でも融資の対象になる点。

 

通常の不動産担保ローンであれば、まず審査に通りません。現在無職の人にとっては、非常にありがたいのではないでしょうか。

 

不動産に十分な価値があることが前提となりますが、信用情報（収入など）ではなく不動産の価値を重視している姿勢の表れとなっています。

 

もちろん返済は必要ですので、融資実行後どのように返済するかあらかじめ不動産活用コンシェルジュと相談するようにしましょう。

 

 

総合マネージメントサービスの公式ホームページからは、目的別に最適なプランを確認できます。

 

最終的には不動産活用コンシェルジュと相談することになりますが、目安として参考にしてください。

 

車を購入したい	ディーラー指定のカーローンより低金利で借りられる
教育資金が必要	学校提携の学費ローンより低金利で借りられる
医療費・介護費用が必要	助成金・補助金などの申請では間に合わない時に利用
事業資金の調達	開業・運転資金・事業拡大時に利用
リフォーム・増築	増築・建て増しの他、新生活の準備金としても利用できる
自宅しか不動産がない	自宅を失ことがないよう、無理のない返済計画を提示
住み替え・買い足し	住宅ローンが残っている状態でも、自宅を買い替えられる

 

総合マネージメントサービスの基本情報

サービス名	総合マネージメントサービス
企業名	株式会社総合マネージメントサービス
設立	2002年2月
登録番号	東京都知事（6）第25131号
宅建業登録	（社）東京都宅地建物取引業協会 東京都知事（4）第81043号
所属協会	日本貸金業協会会員第003672号 株式会社日本信用情報機構（JICC）
本社所在地	東京都中央区日本橋3-6-13　アベビルディング3F
電話番号	03-5201-3821
営業時間	月〜金 9：30〜19：00 土 10：00〜17：00 定休日　日曜・祝日・祭日 ※ネット申込は24時間対応
審査時間	原則として融資まで3日以内
CD･ATM数	-
申込資格	満20歳以上。収入のない人も利用可能
保証人	原則として不要
必要書類	・土地・建物登記簿・謄本 ・公図（写） ・評価証明書（土地・建物） ・住民票(世帯全員、省略無しのもの) ・印鑑証明書 ・借入金残金証明書(償還予定表があれば添付) ・給与証明書（源泉徴収票）または給料明細 ・確定申告書 ・住民税決定通知書 ・本人と確認できる身分証明書（保険書・運転免許証・パスポート等） ※太字は提出が必須
契約時の諸経費	・登記費用（実費） ・収入印紙代 ・火災保険料又は家財保険（質権設定の為） ・事務手数料（融資金額の1〜5％）
借入方法	口座振込
返済方法	口座振込

 

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お伝えしたように総合マネージメントサービスは、不動産を軸に多様なプランを用意しています。

 

不動産担保ローン

 

年利3.4％からの低金利ローン。用途自由で返済も最長35年と、ムリのない計画が立てられます。

 

現在収入がない方も審査対象となる点が大きな特徴。

 

不動産担保ローンの商品概要

資金使途	自由
金利	年利3.4％〜9.8％
遅延損害金	年20.0％
収入証明	必要（源泉徴収書、給料明細書など）
返済期間	最長35年(1回〜420回)
返済方法	元利均等・自由返済・一括返済・ボーナス併用返済等
保証人	原則として不要
融資金額	30万円〜5億円(5億以上要相談)
担保	・対象物件に抵当権、根抵当権設定 ・物件については火災保険に質権を設定 ・何番順位でも可
融資まで	原則として3日以内(所有権・底地・借地・担保提供・共有持分可能) 【掛目　流通価格100％プラスα】

 

不動産サポートローン

 

所有している不動産を、借換え・買換え・売却などどのように活用するのが最適かをアドバイスしてくれるプラン。

 

たとえば住宅ローンが残っている状態で、「現自宅を売却して新居への住み替えをスムーズに行いたい」方などにオススメ。

 

お得に住み替えができるようにサポートします。

 

不動産サポートローンの商品概要

資金使途	自由
融資金額	50万円から5億円
金利	年利4.5％〜11.8％
期間	最長15年(1回〜180回)
遅延損害金	年20.0％
返済方法	利払い一括返済・自由返済
保証人	原則として不要
融資まで	対象物件に抵当権、根抵当権設定

 

不動産つなぎローン

 

不動産つなぎローンとは、売却中の不動産を担保にして融資を受けられる商品。

 

一般的な不動産つなぎローンの場合、売却契約が成立していることが融資実行の条件になります。

 

しかし総合マネージメントサービスでは、売却の意思さえあれば契約前でも借入れできるのがメリット。

 

不動産を売り急ぐあまり、条件が悪い状態で売却するのを防げるのです。

 

融資を先に受け、不動産価値が十分高まった段階で売却することが可能になります。

 

不動産つなぎローンの商品概要

資金使途	自由
融資金額	50万円から1億円
金利	年利3.4％〜9.8％
期間	最長3年(1回〜36回)
遅延損害金	年20.0％
返済方法	利払い一括返済・自由返済
保証人	原則として不要
融資まで	対象物件に抵当権、根抵当権設定

 

リースバック

 

自宅や事務所などを売却して資金を作った後も、賃貸料を支払うことで住み続けたり利用を続けたりすることができるプランです。

 

将来的には再び買い戻すことも可能で、売却後の引っ越しや立ち退きをする必要がありません。

 

通常の任意売却だと、立ち退く必要がある

 

リースバックだと、家賃の支払いで立ち退き不要

 

以上のように、他社の不動産担保ローンにはないプランが充実しています。

 

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総合マネージメントサービスに申込みを行い、融資を受けるまでの流れをわかりやすく説明します。

 

ネット申込みの後、来店（東京・日本橋）が必須。そのため地方在住の方にとっては、少し手間になってしまう点がネックですね。

 

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総合マネージメントサービスは他社に比べ、審査は甘いのでしょうか？厳しいのでしょうか？

 

通常不動産担保ローンが審査する時にチェックするのは、次の項目です。

 

 

この中でもっとも重視するのが、不動産の担保価値。

 

お金を借りた人が債務不履行（返済不能）に陥った時、担保した不動産で残債を埋められるからこそ、ローン会社は低金利で貸し出しができるというわけです。

 

とはいえ一般的に不動産担保ローンを提供する会社は、申込者自身の返済能力も厳しく審査します。

 

不動産売却はあくまでも最終手段。前提として、融資を受けた人がしっかりと返済してくれれば何も問題ないわけなのです。

 

しかし総合マネージメントサービスの不動産担保ローンはさらに踏み込んでおり、無収入の方への融資も実施しています。

 

他社ではなかなかできないことであり、病気などで短期間働くことができない方にとっては非常に便利。

 

他社のキャッシングサービスで否決になってしまった方は、非常に有力な選択肢となるでしょう。

 

融資可能な諸条件について

審査基準以外にも、総合マネージメントサービスはとても柔軟な姿勢で審査を行っています。

 

事例としては以下の通り。

 

• 親の自宅を担保にして借入れが可能（親の承諾が必要）。

 

• 無職の人でも事業計画にムリがなければ、ビジネス目的に融資を実施。

 

• 決算が赤字の法人・個人事業主に対しても、将来的な面を考慮して融資を実施。

 

• 家族に内緒で自宅を担保にすることは可能。プライバシー保護を徹底する。

 

• 未納税のある方も融資対象。融資の中から清算することもできる。

 

• 競売物件の購入資金としても、融資が可能。

 

とくに厳格な銀行系の不動産担保ローンでは、上記の状態で融資を行うことは困難です。

 

他社で否決（審査落ちになること）になってしまった方も、総合マネージメントサービスの審査を受けてみる価値は十分にあります。

 

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総合マネージメントサービスのよい口コミ

 

総合マネージメントサービスの悪い口コミ

 

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総合マネージメントサービスは、知名度があまりないということもあり、「ひょっとしてヤミ金の会社では？」と思った方がいるかもしれません。

 

ヤミ金となると、漫画の『闇金ウシジマくん』のように恐ろしい金利をふっかけられ、とても激しい取り立てに追われる…というイメージがありますよね。

 

しかし総合マネージメントサービスは、れっきとした正規の金融会社。安心して利用できます。

 

証拠となるポイントを2つ紹介しましょう。

 

日本で貸金業を行うには、金融庁に登録する必要があります。

 

つまり登録されていない会社は、闇金業者に該当するのです。

 

もちろん登録は簡単ではありません。登録には審査があり、一定の要件を満たすことが条件。

 

そして金融庁の審査は、ヤミ金融対策法成立以降非常に厳格。登録されていることは、信頼の証のひとつとなっています。

 

金融庁に登録された会社は、登録貸金業者情報検索入力ページにて公表。総合マネージメントサービスもしっかりと表示されています。

 

住所や電話番号も、公式ホームページに掲載されている内容と相違ありません。

 

 

国から正式な許可を受けて業務を行っている、正規の貸金業者なのです。

 

総合マネージメントサービスは、日本貸金業協会の協会員です。

 

日本貸金業協会とは、貸金業法にもとづく貸金業界の自主規制機関。

 

貸金業法や国会の決議を踏めた「厳しい自主規制基本規則」を選定。

 

協会員の指導を徹底し、違反して是正しなければ追放措置を取る体制を築いています。

 

 

つまり日本貸金業協会に加盟している会社は、法律に則した営業を行っている証拠。もちろん激しい取り立ては禁止です。

 

日本貸金業協会のマークは「安心・信頼の目印」とされており、総合マネージメントサービスの公式サイトにも表示されています。

 

総合マネージメントサービスは安心して利用できる会社ですが、それでも注意が必要です。

 

なぜなら総合マネージメントサービスの名を装う悪質な詐欺があるため。実際総合マネージメントサービスの公式ホームページでは、以下のような注意勧告を行っています。

 

 

このようなケースは、総合マネージメントサービスに限らずどの正規キャッシングサービスでも起こり得ます。

 

典型的なのは、営業をかけてきて金利を先に支払うように指示。支払ったら音信不通になるというパターンです。そもそも融資を受ける前に金利を払うことは決してありません。

 

見分け方としては、営業元の電話番号や住所を確認し、登録貸金業者情報検索入力ページで掲載されている情報と合致しているかチェックすること。

 

そして融資を受けたいのであれば、自分から公式サイトにアクセスして申込むのが一番安全です。

 

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不動産担保ローンの枠を超え、「所有している不動産の価値を最大限に高める」ことに注力している点が大きなポイント。

 

売却や借り換えなどあらゆる選択肢の中から、ベストな方法を選べるのです。

 

他社では行っていないレベルのサービスで、不動産価値を重視した活用方法を模索している方にはピッタリといえます。

 

また実家の自宅を担保にできるなど、柔軟性があるのもよい点。

 

確実に返済できる額を借りるのであれば、無担保型のローン商品を借りるよりも、総合マネージメントサービスの不動産担保ローンを利用した方が金利負担をかけずにすみます。

 

気になる方は一度相談してみるとよいでしょう。

 

 

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