アイフルとSMBCモビットの違い。利息や審査、返済などを比較します

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アイフルとSMBCモビットどっちで借りる?


 

カードローンの大手であるアイフルSMBCモビット

 

「安心できる大手でキャッシングしたい」という方にとって、この2つは候補の筆頭です。

 

そしてどちらを選べばよいのか迷うかもしれません。

 

そこでここでは両者を比較して、違いをわかりやすく説明します。

 

 

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1.アイフルとSMBCモビットのスペック比較表

アイフルとモビットの違いを比較

 

最初にそれぞれのスペックを一覧にまとめました。

 

どのような違いがあるか、わかりますでしょうか?

 

アイフル SMBCモビット
運営会社 アイフル株式会社 三井住友カード株式会社
融資額 800万円以内 1万円〜800万円
金利 3.0%〜18.0% 3.0%〜18.0%
返済期間 最長14年6ヶ月(最大151回) 最長60回(5年)。ただし、返済能力その他の事情にかんがみ、合理的な理由があるとSMBCモビットが認めた場合には、最長106回(8年10ヶ月)
遅延利率 20.00% 20.00%
必要書類

・本人確認書類
・収入証明書類

WEB完結申込の場合
・本人確認書類
・収入証明書類
・勤務先の証明書類
カード申込の場合
・本人確認書類
・収入証明書類

営業時間

8:00〜22:00(休日も対応)
※ネット申込は24時間対応

9:00〜21:00(休日も対応)
※ネット申込は24時間対応

審査時間 最短30分 10秒簡易審査
CD・ATM数 全国97,000台台以上

全国120,000台
※2022年4月現在

借入方法

・ATM
・口座振込
・アイフル店舗

・口座振込
・ATM

返済方法

・銀行振込
・アイフル店舗
・ATM
・コンビニ

・三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行等(※詳しくはHPをご確認ください)からの口座振替
・銀行振込
・ATM


実は商品スペックに関しては、それほど差がありません。

 

強いていえば最長返済期間がアイフルの方が長いです。その分ムリなく返せます。

 

また営業時間はアイフルの方が長いので、8時〜9時、21時〜22時に利用したいという方はアイフルを利用した方が早く対応してくれます。

 

審査時間はSMBCモビットの10秒簡易審査が早い。

 

ただし実際に融資を受けるまでは、最短で申込から1時間程度。

 

実際はそれほど両社に差はでていません。

 

以上のように表を見る限りでは、さほど大きな違いがないように感じます。

 

次に表だけではわからない、それぞれのメリットを紹介しましょう。

 

アイフルの公式サイトを見る

SMBCモビットの公式サイトを見る

2.アイフルのメリット・強み

 

初回無利息サービスがある

始めてアイフルを利用する方は最大30日間無利息で、お金を借りることができます。

 

つまり借りてから30日以内に完済すれば金利はゼロ。とても嬉しいサービスですね。

 

厳密には契約日の翌日から30日間無利息。

 

無利息期間終了後は通常利息になります。

 

ちなみにアイフルの他に無利息サービスがある会社としては、下記を参考にしてください。

 

無利息キャンペーンがあるサービスをランキング形式で紹介

 

審査は比較的柔軟

SMBCモビットの審査と比べた場合、審査はアイフルの方が柔軟です。

 

もちろん劇甘ということではなく、業界全体で見るとスタンダードな基準といえます。

 

アイフルは審査通過率を開示しており、2016年4月から2017年3月の審査通過率は45.3%でした。

 

一方SMBCモビットは残念ながら非公開。

 

噂レベルではありますが、40%を切っているという話もあります。

 

キャッシングサービスの審査は主にスコアリング(年収や勤務先、勤続年数などを点数化して判断する)によって決まります。

 

そしてスコアリングの評価基準がSMBCモビットの方が厳しめということ。

 

これはアイフルが独立系の会社であるのに対し、SMBCモビットはSMBCグループのカードローンであることが起因していると考えられます。

 

フレキシブルに返済できる

SMBCモビットは毎月の返済日を5日、15日、25日、末日のいずれかから、選ばなければいけません。

 

一方アイフルの場合は自分で毎月の返済日を、好きな日にちで設定できます。

 

さらに35日毎の支払いに遅らせるという設定も。

 

返済方法を選ぶ選択の幅が広く、自分の都合に合わせやすく返済できます。

 

アイフルのよさは柔軟性にあり

大手キャッシングサービスの多くが銀行系のグループになっている現在。

 

消費者金融会社として独立しているアイフルは、親会社に縛られない柔軟さが強みです。

 

「大手の中で比較的借りやすい」「柔軟に対応してくれる企業姿勢がある」という評判をアイフルは得ています。

 

アイフルの公式サイトを見る

アイフルについてより詳しく知る

3.SMBCモビットのメリット・強み

 

Web完結が便利

SMBCモビット最大の強みとなっているのが「WEB完結申込」という申込方法。

 

何と電話や郵送でのやりとりが一切発生せず、ネットだけで借入まで終えられるのです。

 

通常は申込が完了したらキャッシング会社から電話がかかって来て、確認作業が発生。

 

電話中や届いた郵送物から、「自分がお金を借りようとしていることが、周囲にバレるのでは?」と不安になるかもしれません。

 

そんな時にWEB完結申込は便利。周囲にバレる心配がないのです。

 

ただし利用には下記の条件があります。

 

  1. 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行等の預金口座をもっている人
  2. 社会保険証(全国健康保険協会発行の保険証)もしくは組合保険証をもっている人

 

特定の銀行口座をもっている、正社員または公務員の人ということ。

 

該当する人は活用した方がラクですよ。

 

ちなみにアイフルにも郵送の必要がない申込みはできます。電話のやりとりは必須ですが。

 

提携ATMが多くて便利

SMBCモビットは多くの金融機関と提携しており、利用できるATMは全国で120,000台(2022年4月現在)設置されています。

 

ATMを使ってSMBCモビットから返済や借り入れができるので、家の近くに使えるATMがある可能性が高いです。

 

便利ですね。

 

SMBCモビットとアイフルそれぞれが提携している銀行・サービスは下記の通り。一目瞭然です。

 

SMBCモビット アイフル

三井住友銀行
三菱UFJ銀行
セブン銀行
イオン銀行
北洋銀行
北海道銀行
みちのく銀行
仙台銀行
常陽銀行
足利銀行
栃木銀行
千葉銀行
京葉銀行
横浜銀行
北陸銀行
大垣共立銀行
十六銀行
中京銀行
百五銀行
京都銀行
池田泉州銀行
但馬銀行
トマト銀行
西京銀行
百十四銀行
西日本シティ銀行
第三銀行
福岡銀行
親和銀行
熊本銀行
セブン銀行
ローソンATM
イーネットATM
Fami ポート
Loppi
Pat Sat
プロミス
セゾンカード

セブン銀行
イオン銀行
三菱UFJ銀行
西日本シティ銀行
ローソンATM
E.net
親和銀行
福岡銀行(借入のみ)
熊本銀行 (借入のみ)
Famiポート (返済のみ)
ローソン銀行(返済のみ)

Tポイントと連携したカードがある

モビットでTカードと連携

 

2018年8月にTポイントが貯まる「SMBCモビット next」というカードの発行が開始しました。

 

このカードはSMBCモビットの利用に加えて、クレジットカードと電子マネー機能が搭載。

 

クレジットカード利用200円ごとに、Tポイント1ポイントが貯まる仕組みです。

 

カードデザインが好評で、カード欲しさにSMBCモビットを利用するという人もいるほど。

 

ますます便利・オトクなカードへと進化しています。

 

※カードローン審査通過後にクレジットカードの審査があります。

 

大手の資本力が強み

十分すぎるATMのインフラ。そして他社ではマネできない、電話・郵便なしでの申込み。

 

これらは資本力がずば抜けている、SMBCグループのSMBCモビットだからこそできること。

 

利用するにあたっての利便性は追随を許しません。

 

SMBCモビットの公式サイトを見る

SMBCモビットについてより詳しく知る

4.状況別オススメの選び方早見表

アイフルとSMBCモビットどっちを選ぶ?

 

これまでの情報をベースに状況別に、アイフルとSMBCモビットどちらを利用すればよいのかをまとめてみました。

 

選択で迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

 

アイフルを利用した方がよい人

・無利息サービスを利用したい人
・審査基準が柔軟なところを選びたい人
・早い時間帯や遅い時間帯に利用する人
・返済期間を最大限長くしたい人
・柔軟な返済方法を望む人

アイフルへ申込みをする

 

アイフルを利用した方がよい人

・電話連絡や郵送を行わずに借入をしたい人
・三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行口座がある人
・10秒簡易審査を受けたい人
・ATMを使って追加の借入や返済をしたい人
・Tポイントとの連携カードを使いたい人

SMBCモビットへ申込みをする

5.まとめ

アイフルとSMBCモビットは商品自体に大きな差はなく、スペックだけみたらほとんど違いがありません。

 

しかし表にはなかなか出てこない体質的な面では、大きな差となっています。

 

簡単に述べると、アイフルは独立系ゆえの柔軟さ。

 

一方SMBCモビットは国内有数の金融グループによる、品質面での高さ。

 

どちらがよいかは個々人の目的や状況により、変わってくるといえます。

 

今回の情報を参考にベストなキャッシング選びをしてみてください。

 

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無利息キャンペーンがある消費者金融リスト

初回に無利息で借りられるキャッシングサービスを紹介します。

 

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先月のご利用者数ランキング

アイフル 初回は最大30日間無利息で融資

【種類】無担保型フリーローン 

【対応エリア】全国

【実質年率】3.0%〜18.0%

【利用限度額】1千円〜800万円※一部提携CD/ATMでのご利用は1万円〜

 

CMでもお馴染みの大手老舗キャッシングサービス。

 

申込みから最短30分で審査を実施。審査後は1時間で融資実行と非常にスピーディー。

 

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日宝 不動産担保ローンで30年以上の信頼と実績
日宝のLP

【種類】不動産担保ローン 

【対応エリア】全国

【実質年率】4.0%〜9.9%

【利用限度額】50万円〜5億円

 

昭和55年創業の老舗。ネット申込みで全国どこでも融資を実施します。

 

不動産を担保に最大5億円までの借入れが可能。返済期間も最長30年と長期返済を行えます。

 

金利も安いので、「借り換えローン」「おまとめローン」としても有効です。

 

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SMBCモビット SMBCモビットは2018年オリコン顧客満足度ランキングノンバンクカードローン第1位を獲得しました

【種類】無担保型フリーローン 

【対応エリア】全国

【実質年率】3.0%〜18.0%

【利用限度額】1万円〜800万円

 

SMBCグループのSMBCモビットで信頼性は業界随一。初心者でも安心です。

 

「WEB完結申込」では電話・メールのやりとりなしで、借り入れが可能。利便性に優れています。

 

SMBCモビットは2018年オリコン顧客満足度ランキングノンバンクカードローン第1位を獲得しました。

 

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プラン 最短即日融資で月2千円からの返済も可能
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【種類】無担保型フリーローン 

【対応エリア】全国

【実質年率】15.0%〜20.0%

【利用限度額】1万円〜50万円

 

大阪に店舗がありますが、インターネットから全国どこからでも24時間申込めます。

 

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10万円までの借入れの場合、最小で毎月2,000円から返済が可能となっています。

 

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イー・キャンパス 学生向けの低金利に加え、キャンペーンも充実
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【種類】学生ローン 

【対応エリア】全国

【実質年率】14.5%〜16.5%

【利用限度額】1万円〜50万円

 

学生専門のキャッシングサービスとして20年以上の歴史。東京高田馬場に店舗を構え、24時間全国どこからでも申込みができます。

 

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